2023.11.16保存修復歯がしみる原因

こんにちは、みむ歯科クリニックです。

 

前回のブロブで

「歯がしみる時の対処法」

紹介しました。

 

そこで歯がしみる原因は

「虫歯知覚過敏症であると

お伝えしましたが、

 

今回は、

知覚過敏症について

深堀していきます。

知覚過敏症とは

さまざまな要因で歯が傷ついたり、

ダメージを受け、

 

水や空気、歯ブラシなどの刺激で

「しみる」「痛い」と感じる状態です。

 

原因

①力の入った歯磨き

新しい歯ブラシが1ヶ月で

ボロボロになってしまう方、

要注意です。

 

力を入れてゴシゴシしてませんか?

 

電動歯ブラシを使っている方、

普通の歯ブラシのように、

横に縦に動かしていませんか?

 

適度な力加減で歯磨きしないと

歯や歯ぐきを傷つけ、

知覚過敏症が起こります。

 

 

②歯ぎしり、くいしばり

歯ぎしり、くいしばりが原因で

知覚過敏症を起こしている方、

多いです!!

 

歯ぎしり、くいしばりは

歯に大きな負荷(ストレス)が

かかります。

 

ご自身の歯の許容量を越えて

負荷(ストレス)がかかった結果、

知覚過敏症が起こります。

 

しかし、特にくいしばり

自覚している方は少ないです。

 

 

③歯周病

歯周病で歯ぐきが痩せる(下がる)と

歯の根元がみえてきます。

 

歯ぐきで覆われていた歯の

根元部分は繊細で、敏感です。

 

その敏感な所を刺激されると

知覚過敏症が起こります。

 

 

④その他

・酸蝕症

お酢やワインなど酸性の嗜好品で

歯が溶けると知覚過敏症が

出やすくなります。

 

・外傷などによる歯の破折

 

 

まとめ

知覚過敏症を引き起こす

原因はさまざまですが、

 

多いのは

歯磨きいしばりです。

 

間違った歯の磨き方、

無意識でのくいしばりは

知覚過敏症を引き起こします。

 

その他、

歯周病や酸蝕症、外傷が

原因でも起こります。

 

これからの寒い時期、

知覚過敏症はツライですよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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