2024.01.01よくある質問歯ブラシ選び 硬さの違い編

こんにちは、みむ歯科クリニックです。

 

歯ブラシには

「かため」「ふつう」「やわらかめ」

があるのはご存じの方も

多いと思います。

 

しかし、どの硬さのモノを

選べばよいのか?

迷いますよね。

 

そこで今回は

歯ブラシ選びにおいて

 

毛の硬さの違い」について

 

考えていきたいと思います。

 

 

毛の硬さの違い

何が違うのか

同じ歯ブラシでも

毛の硬さが違うモノがあります。

 

毛の硬さを変えるものとは、

何か??

 

それは、毛束の密度です。

 

歯ブラシをよーく見てみると

細い毛が集まった毛束が

いくつも並んでいるのがわかります。

 

その毛束を形成する細い毛の数が

 

(「ふつう」を基準として)

多いものは「かため」

少ないものは「やわらかめ」

 

と表示されています。

 

 

硬さの違いによる特徴

やわらかめ

歯ぐきを傷つけにくいので、

歯周病治療中の方や

歯磨きの時に力が入りすぎてしまう方に

おススメです。

 

ブラシの消耗が早いので

こまめに新品に交換する必要があります。

 

硬め

ブラシにコシがあるので、

長く使えます。

 

ブラシが硬いので、

歯や歯ぐきを傷つけないように

繊細な歯磨きが必要です。

 

ふつう

良くも悪くも中間のブラシです。

 

ただし、メーカーや種類、

ブラシのコンセプトによって

「ふつう」でも硬さの感じ方は違います。

 

気になる歯ブラシがあれば、

まずはふつうを選びましょう!!

 

まとめ

歯ブラシ選びに迷ったら、

毛のかたさは「ふつう」を買いましょう。

 

「やわらかめ」は

歯周病予防をしたい方や

ついつい力が入りすぎてしまう方

 

「かため」は

コスパ重視の方におススメです。

 

ただし、どんな硬さの歯ブラシを選んでも

交換の目安は1ヶ月ですよ!!

 

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