2022.05.05糸ようじ(フロス)は使った方がいい!!
こんにちは、みむ歯科クリニックです。
糸ようじ(フロス)はご存じですか?
「聞いたことはある」「以前は使っていたけれど・・・」
「たまに使っている」など様々な声が聞こえてきそうですが、
是非使っていただきたい!!
今回は糸ようじ(デンタルフロス)についてのお話です。
糸ようじ(フロス)
歯ブラシのみの歯垢(汚れ)の除去率は50%程度と言われていて、
歯と歯の間には汚れが多く残っています。
そこで歯と歯の間を磨くための糸状の歯ブラシ、
糸ようじ(フロス)の登場です。
糸ようじ(フロス)の種類
1,ホルダータイプ
ホルダータイプはプラスチック製の柄に糸が付いたものです。
「糸ようじ」というとこちらのタイプをイメージする方が多い??でしょうか。
持ち手がついているので使いやすいですが、糸の同じ部分を使うので
あまり衛生的ではありません。
2,ロールタイプ
ロールタイプは糸だけのものです。
慣れるまでは少し使いにくいですが、常にきれいな部分を使えるので衛生的です。
糸ようじ(フロス)はいつ使う?
歯ブラシの前に使いましょう!!
歯と歯の間に糸ようじ(フロス)を通してから歯ブラシで歯を磨くと
プラーク(汚れ)の除去率は上がるようです。
また使用頻度としては、歯磨きのたびに使うのが理想ですが、
時間と手間がかかります。
少なくとも2~3日に1度は使いましょう。
まとめ
歯ブラシのみのプラーク(汚れ)の除去率は50%程度で、
虫歯になりやすい歯と歯の間は、歯ブラシではほぼ磨けていません。
そこで、糸ようじ(フロス)です。
個人的にはロールタイプをおススメしますが、
まずは「糸ようじ(フロス)を使うこと」を
習慣にしてはいかがですか⁉
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