2023.10.01補綴口腔外科歯を抜いたあと「歯を削らない」治療 編
こんにちは、みむ歯科クリニックです。
について書きました。
今回は「歯を削らない」治療編です。
治療法
その2 歯を削らない治療
① インプラント
インプラントとは歯を失った所に
ネジを埋め込む手術をし、それを軸に差し歯を
作る治療です。
保険適用外で費用がかかりますが、
歯を削らず、長期的に安定し
機能性や審美性にも優れます。
② 移植
移植は健康な歯(主に親知らず)を
抜歯した所へ植え替える治療です。
治療は複雑で大掛かりですが、
「自分の歯を使う」というのは
カラダに優しいのではないでしょうか。
その3 何もしない
一番ダメな選択肢です。
歯を抜いたところを放置した場合、
その隙間を埋めようと周りの歯が
移動します。
その結果、かみ合わせや歯並びが乱れ
ある日突然「噛めない」ということも。。
総まとめ
歯を抜いたあとの削らない治療には、
インプラントと移植があります。
インプラントは費用がかかりますが、
長期的に安定し、移植は親知らずを
再利用できます。
一番やってはいけないのが、
「何もしない」ことです。
最後に
なぜ「歯を削る治療」と「削らない治療」の
選択肢があるのか。
削った歯は必ず弱くなるので、
削らない方がよいに決まっています。
しかし削らない治療は
費用がかかる、複雑で大掛かり、と
ハードルが高く感じると思いますが、
当院の治療方針は「削らない」です。
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